記事一覧
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ローン登記はいつまでに?借り換えで失敗しない3つのポイント
住宅ローンを組むときや、借り換えを考えたときに出てくるのがローン登記、つまり抵当権の登記です。 「お金の話は銀行がやってくれる」と思われがちですが、登記が関わる部分は別です。 1つ目のポイントは、「ローン実行と登記はセット」だということです。住宅ローンでは、建物や土地に抵当権が設定されます。表題登記や必要な登記が終わっていないと、ローン自体が実行されません。「金利優遇の期限に間に合わなかった」という話も、実際にあります。 2つ目は、「借り換え時には古い抵当権を消す必要がある」ことです。別の金融機関に借り換える場合、以前のローンの抵当権を抹消し、新しい抵当権を設定します。 この流れが止ま...
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表題登記を後回しにしない方がいい3つの理由
新築を考え始めた方から、「家を建てたら自動的に登記されるんですよね?」と聞かれることがあります。実は、建物は建てただけでは登記簿に載りません。ここで必要になるのが表題登記です。 1つ目の理由は、「表題登記がないと正式な建物として扱われない」からです。表題登記は、建物の存在を初めて公に登録する手続きです。これが終わっていないと、所有権保存登記や住宅ローンの設定ができません。「引き渡し直前で止まってしまった」というケースも実際にあります。 2つ目は、「期限が決まっている」ことです。 表題登記は、建物完成から1か月以内に行う義務があります。忙しい引っ越し準備の中で後回しにすると、気づいた時には...
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滅失登記で困らないために知っておきたい3つの解決ポイント
「もう建物は無いはずなのに、登記簿には残ったままなんです」 富山県富山市でも、こうしたご相談は珍しくありません。昔に解体された建物ほど、いつ・誰が壊したのか分からず、滅失登記が止まってしまうケースが多いです。 1つ目のポイントは、「滅失登記ができないケースがある」ことを知ることです。通常の滅失登記は、建物の所有者や解体時期がはっきりしていることが前提です。しかし、相続で引き継いだ土地や、かなり昔に解体された建物では、その前提が崩れていることがあります。「書類が無い」「当時のことを知る人がいない」という状態では、申請自体ができません。 2つ目は、「建物滅失の申し出」という別の道があることで...
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住宅ローンを借り換えるときの「登記」って?意外と知られていない手続きの期限
「金利が下がっているし、そろそろ住宅ローンを借り換えようかな」 そう思ったときに関わってくるのが借り換え登記(ローン登記)です。 住宅ローンを借りたとき、不動産には金融機関の抵当権という担保の権利が設定されます。これは「もし返済できなかったときに備えて、銀行が優先的に回収できる権利」です。 借り換えをするということは、古い銀行の抵当権を消して、新しい銀行の抵当権を設定する必要がある、ということなんです。 この手続きをきちんと行わないと、新しいローンの実行がスムーズに進まないばかりか、将来の売却や相続時に余計な抵当権が残ったままという困った事態になってしまいます。 では、この「ローン登...
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「表題登記」を忘れると大変!家を建てた後に必ずやるべき登記とは
「新しい家が完成!」 そんなワクワクの瞬間に、実は見落とされがちな大切な手続きがあります。 それが表題登記です。 表題登記は、新しく建てた建物について「どこに、どんな建物ができたのか」を初めて登記簿に登録する手続きです。これをしないと、その建物は法律上“存在しないもの”として扱われてしまいます。 もし表題登記を怠ったままにするとどうなるでしょう? ・住宅ローンの手続きが進まず、融資実行が遅れる・将来、売却や相続をするときに大きな障害になる・固定資産税が正しく課税されない 実際にあったケースとして、住宅ローンの実行直前に銀行から「表題登記がまだですよ」と指摘さ...
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「滅失登記」って何?古い建物が登記簿に残ったままのときに必要な手続き
「うちの土地、もう建物を解体したのに、登記簿にはまだ“家あり”って書いてあるんです…」 実はこんなご相談、珍しくありません。建物を壊したら必ず必要になるのが滅失登記(めっしつとうき)です。 これは「もうこの建物は存在しません」と法務局に知らせて、登記簿の内容を最新にするための手続きです。 滅失登記をしないままにしておくと、いろいろな問題が起きます。 たとえば土地を売ろうとしたとき、「登記簿上はまだ古い家が建っていますね」と買主に不安を持たれてしまうこともあります。実際に、解体後に登記がそのままで売却契約が破談になったケースもあるんです。 また、新...
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