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住宅ローンの借り換え登記はいつまでに済ませるのがベスト?

今の住宅ローンより金利が低い銀行へ乗り換える「借り換え」。
家計を助けるための賢い選択ですが、ここでも登記の手続きが非常に重要な役割を果たします。

借り換えの仕組みを簡単に説明すると、新しくお金を借りる「B銀行」の融資で、今まで借りていた「A銀行」のローンを一括返済します。

このとき、登記簿の上では「A銀行の抵当権(担保)を消す手続き」と「B銀行の抵当権を新しく付ける手続き」を同時に行う必要があります。

この「借り換え登記」は、新しいローンが実行される当日、つまりお金が動くその日に合わせて手続きを進めるのが鉄則。

タイミングが1日でもズレると、銀行側は「担保がない状態でお金を貸すのは困る」となってしまい、せっかくの借り換え話が白紙になりかねません。

特に注意が必要なのが、登記簿に載っている建物の情報が現況と違っている場合です。

「ローンを借りている間にリフォームをして増築した」
「物置を新しく建てて母屋とつなげた」

こういった変更を登記簿に反映(建物表題部変更登記)させていないと、新しい銀行から「図面と面積が違うので融資できません」とストップがかかることがあります。

借り換えは、金利の差だけでなく、こういった登記の手続き費用も含めてメリットがあるかどうかを判断するのが成功のコツです。

不動産の手続きは難しく感じますが、一つずつ整理していけば決して怖いものではありません。
富山県富山市にお住まいの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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著者名
濱西 大介
土地家屋調査士法人パズル・アンド・クリア代表
略歴
1982年生まれ。
慶應義塾大学卒業後、公務員として約10年にわたり用地取得業務に従事。
不動産・登記の実務経験を活かし、2023年に土地家屋調査士として独立。
同年、土地家屋調査士法人パズル・アンド・クリアを富山にて設立し現在に至る。
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