表題登記を後回しにしない方がいい3つの理由
新築を考え始めた方から、「家を建てたら自動的に登記されるんですよね?」と聞かれることがあります。
実は、建物は建てただけでは登記簿に載りません。
ここで必要になるのが表題登記です。
1つ目の理由は、「表題登記がないと正式な建物として扱われない」からです。
表題登記は、建物の存在を初めて公に登録する手続きです。これが終わっていないと、所有権保存登記や住宅ローンの設定ができません。
「引き渡し直前で止まってしまった」というケースも実際にあります。
2つ目は、「期限が決まっている」ことです。
表題登記は、建物完成から1か月以内に行う義務があります。
忙しい引っ越し準備の中で後回しにすると、気づいた時には期限を過ぎていることもあります。
悪質でなくても、過料の対象になる可能性があるため注意が必要です。
3つ目は、「将来の売却や相続で必ず影響する」点です。
登記されていない建物は、売ることも、きちんと相続することもできません。「その時やればいい」と思っていると、いざという場面で大きな壁になります。
富山県富山市で新築を予定している方は、建物完成前から表題登記の段取りを考えておくと、気持ちにも余裕が生まれます。
なにかわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。